月. 4月 29th, 2024
屋根点検

「少しだけ屋根に気になる箇所がある」、「一点だけ雨漏りしていてそこ以外は何も問題はない」、「屋根修理を頼みたいが詐欺業者が怖い」など、様々な理由から屋根修理をDIYで行いたいと思う方もいます。
しかし、屋根修理のDIYはあまりおすすめできません。
逆に、ちょっとしたものであればあるほど業者に依頼した際のコストは掛かりません。

屋根修理の代金は面積で決まる

DIYで屋根の全面張替を行うという本格的な場合を除き、DIYによる屋根の修理は小さな雨漏りなどが対象だと思います。
その場合は業者に依頼することで、一般的な経年劣化による全体修理などより、はるかに安く屋根修理を行うことができます。
部分修理と呼ばれる一部分の屋根の修理は、基本的に面積が狭いほど価格が安くなります。
屋根の状況にもよりますが、最安価格で五千円ほどで収まるケースもあります。
点検は無料で行っている業者も存在するため、一度業者のチェックを受けてみるのも良いかもしれません。

DIY屋根修理の準備は意外とコストが高い

もしDIYで屋根修理を初めて行うのであれば、その道具をそろえる価格で業者が呼べるかもしれません。
屋根に上がるだけでも理想的には足場組みが必要になり、極めて危険性が高い方法でも、それなりに長い梯子などを購入する必要があります。
さらに屋根の上のような滑りやすいが傷つけてはいけない、という特殊な環境で移動するための靴も必要です。
屋根上まで修理道具を持ち運ぶための装備など、屋根修理用の素材以外にも、様々なコストが発生します。
これだけの道具をそろえるとなると、部分修理の最安相場である五千円は軽く超えてしまいます。
もし余程の熱意がないのであれば、道具から買いそろえてのDIY屋根修理はおすすめできません。

修理はできても原因究明は別

無事に道具の問題をクリアして屋根修理をDIYで終えたとしても、屋根の点検となると話は変わってきます。
一般の人は何十件何百件もの屋根を見てきた専門家ではないため、今回の屋根の損傷がどのような理由で発生したのか分析することは困難でしょう。
災害などの場合を除き、屋根の経年劣化などの損傷は事前の塗装などの予防で防ぐことができます。
今後に発生する屋根の損傷のことを考えると、業者による点検も受けられる委託の方が賢明な判断ではないでしょうか。

最後に

屋根修理のDIYは、コスト面でも安全面でもあまり良い選択とは言えません。そのため、プロの屋根修理業者に依頼する方が確実に良いと言えます。
業者探しの際に気になる詐欺業者に関しては、実績を重視して調査することで、ある程度は回避できます。
外部ツールなどの口コミなどを参照して、なるべく第三者からの実績がわかりやすい業者を選択しましょう。

業者探しはほんとうに難しいです。適切な業者をみつけ相見積もりを行っていきましょう。
神奈川県内で、おすすめの屋根修理業者はこちら「相模原市 屋根修理

近隣のかたは是非一度ご相談してみてください。迅速対応で価格設定も比較的安価な屋根修理業者となります。

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